少年の村上豊彦が出会った三毛猫

少年の村上豊彦が出会った三毛猫

その猫は村上豊彦が小学校5年生の頃に我が家の家族として正式に迎え入れた猫でした。
僕の実家はかなりの田舎なので、町中の至るところに野良猫がいましたし、空き地に置いてある段ボールに猫が捨てられていることも本当にありました。
その猫も、僕が学校帰りに捨てられているのを見つけ、拾ってきたのです。
両親は最初反対していましたが、僕が全面的に面倒をみる約束をして何とか飼うことを許してもらいました。
三毛猫の可愛いヤツでした。
まだ仔猫で。
最初の頃はエサもあまり食べず、僕が近づくと苛立ったり手を引っ掻いてきたり、なかなか大変でしたが次第に気を許してくれるようになりました。
もともと猫は犬のように従順な生き物ではありません。
僕の猫は正に「ツンデレ」でした。
そう、村上豊彦が猫好きな理由は、そのツンデレなのです。
懐いてきたかな?と思うと急に離れて行ったり、そのまま放っておくと構って欲しそうな素振りを見せたり。
僕の猫好きのルーツは、その時の仔猫かもしれません。

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