多彩な用途は通販から生まれたフライパンの歴史

多彩な用途は通販から生まれたフライパンの歴史

日本の料理に、煮る・焼く・蒸す・炊く・茹でる、と昔からあるのですが、これらの作業がすべて行えるフライパンが普及したのは、戦後しばらくしてという話ですから驚きです。
最近のことなんですね。
今では通販などでも売られていてものすごい数が普及しています。
フライパンはいろいろな料理方法に応用できるのですが、実は、肉を焼くという作業を専門として開発された調理器具のようです。
どうやら古代ローマ時代には、今の形の原型になるものが出来上がっていたようです。
また、同じような形の中華鍋などには、炒めるという作業があります。
戦前の日本食中心の日本庶民の食生活には、炒めたり肉を焼くということが少なかったので、フライパンはまだ必要無いと思われていたのでしょう。
戦後しばらくして、日本人の体格をもっと大きくしようと、肉の普及と調理方法の紹介がさかんにされました。
こうした運動が功を奏して、今の日本人は日本食を食べながらも、西洋料理も楽しむ幸せな家庭の食卓が出現したのです。
フライパンの用途がこんなに多彩になったのはおそらく通販での料理方法の紹介によるものが大きいと思われます。

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